キャプテンとして名門北陸の命運を握っている二上

昨年のウインターカップで飛躍した選手の代表格は誰か? と問われれば、北陸の二上耀と答える人も多いだろう。初戦の福岡大附大濠相手に25点、続く育英戦で26点と接戦をモノにする原動力になり、準々決勝の東山戦でも27点、9リバウンドを記録。この活躍がきっかけで、U19代表の合宿に召集されるなど、注目度が一気に上がった。

しかし、3年生になった今年は、キャプテンとしてチームを牽引しなければならないプレッシャーがあったのか、成長は小休止という印象がある。帝京長岡に競り負けた北信越大会決勝、桜丘に4Qで引き離されて敗れたインターハイ2回戦では、いずれも20点以上を記録しているものの、エースとしてチームを勝利に導くことができなかった。二上は夏までのチームと自身について、次のように振り返る。

「チームはインターハイの時、日本一というのが言葉だけだった部分があり、全員で日本一に向けてという気持がそろっていなかった。僕の足が止まってしまうとチーム全員が止まってしまい、雰囲気も悪くなる。キャプテンでエースということもあって、自覚しなければウインターカップもインターハイのようになってしまう」 12月1日に取材した際、練習の最後に行われたフルコートを2往復半するダッシュで、二上は規定の時間内でフィニッシュす流だけでなく、常に先頭を走っていた。それは、普段の練習からキャプテンとしてチーム牽引しなければならないという意識の現れであり、チームメイトへの声かけも積極的だった。

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