二上とアビブをサポートするうえで欠かせない3年生トリオ。左から岩本、菊地、岡田

2010年に優勝するなど、全国の強豪として知られる北陸にすれば、昨年のベスト8は満足いく成績でなかっただろう。しかし、二上耀の飛躍と今年スターターを務める5人全員が東京体育館のメインコートを経験したことで、北陸は頂点を狙えるチームの一つと見られても不思議でなかった。しかし、北信越大会決勝の帝京長岡戦、インターハイ2回戦の桜丘戦は、チームとしての一体感に欠けたことが負けた要因となっていた。久井茂稔コーチにここまでいい結果が出なかった理由について質問すると、こんな答えが返ってきた。

「僕がうまく持っていけなかった。やはり北信越の時にゲームがコントロールできなくて、結局ファウルトラブルからゲームが作れなかったのをずっと引きずった感じで、インターハイも入ってしまった。最終的には精神的な部分だと思う。ゲームに出ている選手一人一人の」

インターハイ以降の北陸は、ゲームコントロールとファウルトラブルの回避を意識しながら、日々の練習や試合に取り組んできた。また、チームの一体感、みんなで同じ方向に進むことを意識してきた。司令塔を務める菊地敦友が、「本当に一人一人の感情だけで動いている時があった。キャプテンも桜丘戦は“自分でもっと攻めればよかった”と言っていたんですけど、攻めずに終わった。2Qでシュートが入らないことで落ち込んで、そういったムードでやってしまった。僕が言えなかったのはダメだったことですけど、それがずっと続けられるようになれば」と語ったことでも明らかだ。

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