およそ3週間後、冬の移籍市場が開放する。来年6月で契約満了となる選手たちは他チームと自由に交渉できるため、意外な展開も起こりうるだろう。なかでも、アーセナル・サポーターは気が気ではない。

「目先の移籍金につられ、大切な選手を放出するようなことはしない」

アルセーヌ・ヴェンゲル監督は断言した。したがってメスト・エジル、アレクシス・サンチェスは今シーズン終了までアーセナルに留まる、と考えたくはなる。ただし、フリーエージェントとなる来夏の放出は、経済的に大きなダメージだ。エジルとサンチェスを無償で手放すなど、気前が良すぎはしないだろうか。プレミアリーグのライバルはなく、パリ・サンジェルマン、ユベントス、インテル・ミラノ、バルセロナなど、両選手とのコンタクトがたびたび指摘される国外のチームに放出し、少なからぬ移籍金を手にするプランも考えなくてはならない。

リヴァプールのダニエル・スタリッジは、チーム内の優先順位が落ちた。センターフォワードとしてはロベルト・フィルミーノ、ドミニク・ソランケに次ぐ三番手。今後の出場機会はFAカップに限られ、世界最古のカップ戦の3回戦で激突するエヴァートンに敗れた場合、来年1月以降は〈傍観者〉になりかねない。シーズン終了後にはロシア・ワールドカップが控えている。イングランド代表に復帰するためにも、スタリッジは環境を変えるときがやって来た。

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