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スキー コラム 2017年12月1日

モーグル女子の新世代登場 カービングターンで攻める!

「青春の挑戦者」4年に1度のシーズンがやってきた!2017-2018ウインタースポーツ編 by J SPORTS 編集部
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住吉輝紗良

急斜面のコブをすり抜けるようにすべるターンと、華やかなエアのトリックを決めて得点を競うモーグル。日本女子は、里谷多英、上村愛子と世界的なモーグル選手を生み出したが、それに続くのが北海道倶知安町出身の住吉輝紗良選手だ。現在、高校3年生、今年の全日本フリースタイルスキー選手権大会デュアルモーグルで初優勝を飾るなど、成長著しい青春の挑戦者だ。

住吉輝紗良(倶知安高校) KISARA SUMIYOSHI
フリースタイル モーグル

住吉輝紗良

2000年3月8日 北海道倶知安町生まれ
2015 JOCジュニアオリンピックカップ優勝、全日本フリースタイルスキー選手権大会モーグル3位
2016 JOCジュニアオリンピックカップ優勝、FISワールドカップ(田沢湖)デュアルモーグル16位、全日本フリースタイルスキー選手権大会モーグル4位
2017 冬季アジア大会デュアルモーグル4位、FISワールドカップ(田沢湖)モーグル19位、全日本フリースタイルスキー選手権大会デュアルモーグル優勝、JOCジュニアオリンピックカップ優勝

ジュニアオリンピックでぶつかった壁

モーグル女子の新世代として期待される女子高生アスリート、住吉輝紗良選手。彼女がモーグル選手として注目を集めたのは小学6年生のとき。JOCジュニアオリンピックカップの前走としてコースを試走した際、ジュニアオリンピックで優勝していた選手の総合得点を上回った。
「6年生のときA級の試合に出られるようになって、公式の大会で初めて優勝してからモーグルにどんどんのめりこんでいきました。その頃はただ楽しく滑っているだけで、全力で努力して勝っていたわけじゃないんです」
そしてジュニアオリンピックでの前走の好成績。それは彼女がアスリートとして目覚める転機となっていった。

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