東海大は最終盤、流経大のラストアタックも受け止めると、相手のパスミスから敵陣ゴール前でターンオーバー。途中出場の加藤竜聖が左隅で押さえ、最終スコアは31−5となった。

リーグ戦1部2位を確保した東海大。木村GM兼監督は「前節(大東大戦)は、自分たちの思うようなゲームができませんでした。負けた後ですから、どういう試合をするのかが非常に重要なゲームでした」

「今日はとにかくアグレッシブに、一つひとつのプレーをしっかり判断してやり切ろうと臨みましたが、ちょっと空回りしているようなミスがありました。ペースが掴めませんでしたが、ゲームに臨む姿勢という点では成長がありました」と反省と収穫を語った。

流通経済大

一方、リーグ戦1部3位となった流経大の内山達二監督は「敵陣へしっかりボールをもっていって、うちのラグビーをしていこうというプランでしたが、そこが徹底できませんでした」と敗戦を振り返った。

しかし3回戦からの登場となる大学選手権に向けては、「非常に楽しみにしています。試合前に帝京大の試合(この日の第1試合)を観ていましたが、十分やれるのではないかと思いました。我々の強みを出せるようにしっかり準備をしたいです」と力強く語った。

これで関東大学リーグ戦1部は全日程が終了し、大学選手権への切符を獲得したのは、1位大東大、2位東海大、3位流経大、4位法政大。5位中央大と6位日本大は涙をのんだ。

リーグ戦の1部・2部入替戦へ回るのは、7位拓殖大と8位関東学院大。拓殖大は立正大(2部2位)と、関東学院大は専修大(2部1位)とそれぞれ対戦することになった。

大学選手権では、流経大は3回戦から登場し、勝ち進めば12月23日の準々決勝で帝京大との対戦を迎える。

東海大も大学選手権の3回戦から登場し、勝ち進んでいった場合は、準々決勝で関西王者の天理大と、準決勝では帝京大と相まみえる。

戦いの舞台は大学選手権へ移っていく。好カードが目白押しの年末年始になることは間違いない。

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多羅 正崇
スポーツライター。法政二高−法政大学ではラグビー部に所属。大学1年時にU19日本代表候補に選出される。法政大学大学院日本文学専攻卒。現在は「ラグビーリパブリック」「Number web」等に記事を寄稿。ユーモアエッセイストとしても活動中。

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