関東大学対抗戦、筑波大学はついに大学ラグビー王者帝京大との対戦を26日に控える。

対抗戦は3勝3敗で5位の筑波大は、大学選手権への出場権は逃したが、帝京大学に勝利することは、筑波大にとって大きな意味を持つ。昨年、筑波大は帝京大相手に24-29と善戦、一昨年は20-17で勝利している。帝京大戦の勝利は夢物語ではない。

古川拓生監督(体育系・准教授)は「今まで通り『筑波のラグビー』をやり通すことが勝利につながる。特に(帝京大に向けた)プランは立てていない」と話す。

筑波大は今シーズン通してセットプレーを意識してきた。特に、ラインアウト後のセットプレーでは多くのチャンスを作ってきた。今春はスクラムに不安定さあったが、対抗戦10月1日の早稲田戦、10月14日の明治戦ではスクラムで相手を押す場面も。

古川監督も、「セットプレーはかつてないほど安定している」と評価する。そのセットプレーの中心であるHO(フッカー)大西訓平(体専3年)は、「(帝京戦では)セットプレーで8人のまとまりを意識して、後手にまわらないようにしたい」と意気込んだ。

1年から出場の鈴木啓太。筑波大での最後の公式戦

また、主将のFL(フランカー)占部航典(同4年)は「相手の強いアタックに人数を使って対抗するためにも、一人ひとりがハードワークを2倍、3倍に増やさなければいけない」と話している。

一方、BK(バックス)はシーズンを通して課題が浮き彫りとなった。CTB(センター)鈴木啓太(同3年)は「FW(フォワード)が良いプレーをしても、BKがコミュニケーション不足からミスを連発し、得点につなげられなかった」と振り返る。筑波の得点には、BKの連携強化が不可欠となりそうだ。

また、古川監督は得点力の不足の要因に得点パターンの少なさを挙げる。「筑波の強みであるゴールライン付近でのセットプレーなど、限られたプレーしかトライにつなげられなかった」と話す。

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