また一つ、帝京大学が新たな金字塔を打ち立てた。関東大学対抗戦第6戦となるこの試合は「紫紺の重戦車」明治大学との一戦。

立ち上がりから主導権を握り、後半は相手をノートライに抑えるなど終始優位に立ち、41-14。開幕6連勝で関東大学対抗戦7連覇を果たした。

明治大のキックオフで開始されたこの試合。先制したのは帝京大だった。前半4分、ハーフライン付近からBK陣が右へ展開。

対抗戦初先発の木村

FB(フルバック)の尾崎晟也(4年=伏見工)が抜け出すと「連携がうまくいった」とWTB(ウィング)木村朋也(1年=伏見工・京都工学院)がトライ。5-0とする。

これで勢いに乗った帝京大は得点を重ねる。9分、主将でHO(フッカー)の堀越康介(4年=桐蔭学園)が大きくゲインし、ゴール前に迫るとBK(バックス)の展開から最後は尾崎が相手ディフェンスをかわしてトライ。10-0とする。

帝京大優位の展開は続き、14分、相手ペナルティでPG(ペナルティゴール)を選択すると、キッカーの竹山晃暉(3年=御所実)が決めて13-0。

さらに20分にもラインアウトからモールで押し込み、最後は堀越がトライ。ゴールも決まり20-0とリードを広げた。

しかし、明治大も反撃に出る。32分、帝京大のブラインドサイドをついた攻撃に素早く反応した明治大のSH(スクラムハーフ)福田健太(3年=茗渓学園)がインターセプトし、ゴール右隅へトライ。ゴールも決めて20-7とされる。

その後も厳しい展開を強いられる。32分、ペナルティをきっかけにゴールまで迫られると相手の徹底したFW(フォワード)の連続攻撃から最後はFL(フランカー)井上遼(3年=報徳学園)のトライ。ゴールも決まり、20-14と迫られる。

我慢の時間は続き、前半終了間際、明治大はスクラムから再び徹底してFW陣の近場での攻撃を展開。ゴール5メートル前まで迫られが、帝京大の決死のディフェンスで、ここは得点を許さず20-14のまま前半を折り返した。

「前半の厳しさを持ったまま後半も戦えた」。そう語った岩出雅之監督の言葉通り、後半は帝京大が引き離しにかかった。

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