トンガvs.日本

日本代表のレベルアップを実感する勝利だった。11月18日(現地時間17:15)、日本代表は、フランスのトゥールーズで世界ランキング14位のトンガ代表と戦い、39−6で快勝した。10月28日の世界選抜戦、11月4日のオーストラリア代表戦で出た課題を修正しての勝利に、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチは「選手たちは誇らしいプレーをしてくれた」と称賛した。

課題とは、新しいディフェンスシステムの精度アップ、ファーストタックルの成功率アップ、ブレイクダウン(ボール争奪局面)での質の高いボール出し、戦略的キックの的確な判断などだ。試合は日本代表SO田村優のキックオフで始まった。立ち上がり、SO田村の防御ライン背後へのショートキックをWTBレメキ・ロマノ・ラヴァがキャッチしてチャンスを作り、開始2分には、FLリーチ マイケルがインゴール右隅にボールを持ち込む。映像判定でトライは認められなかったが、一連のボール運びに好ゲームの予感が漂った。直後の前半3分、トンガ陣ゴール前のモールを押し込み、WTBレメキが小刻みなステップで2人、3人とタックラーをかわして先制トライ。組織だったプレーではなかったが、レメキの個人技で日本は勢いに乗った。

日本がトンガと戦うとき、勝利のカギになるのはブレイクダウンだ。2015年のラグビーワールドカップ(RWC)直前の試合も、2011年のRWCも、ブレイクダウンで圧力を受けて敗れている。しかし、この日の日本は、ヴィンピー・ファンデルヴァルト、真壁伸弥というフィジカルに自信を持つ2人をLOで先発させ、オーストラリア代表にも屈しないパワーを証明した姫野和樹をFLで起用、トンガと互角以上のフィジカルバトルを繰り広げる。前半15分には、ゴールライン寸前に迫られたが、ファンデルヴァルト、松島幸太朗がタックルを決めてトライを防いだ。

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