ケヴィン・デ・ブラウネ……。今や押しも押されもせぬ、マンチェスター・シティの中心選手である。かつて、チェルシー時代にはジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られず、レンタルに出されていたが、ブンデスリーガのヴォルフスブルクで開花。移籍したマンチェスター・シティで確固たる地位を築き、さらにペップ・グアルディオラ監督が就任するとまさにチームの中心となった。

そして、今シーズンのデ・ブラウネはさらなる進化を遂げているように見える。 ヴォルフスブルクでの活躍、さらに昨シーズンまでのデ・ブラウネはいわゆるアタッカーだった。ドリブルの仕掛け、そして自らゴール前に飛び出していくプレーが特徴だったが、今シーズンのデ・ブラウネは絶好調のマンチェスター・シティでゲームメーカー的な役割にシフトしているように思えるのだ。それも、トップ下に固定した古典的な「10番」ではない。スピードある動きはそのままに自らドリブルで仕掛けながら、そのままフィニッシュの形を作る必殺のパスを繰り出すのだ。モビリティーのきわめて高い、相手にとっては捕まえにくい現代的なゲームメーカーということになる。

デ・ブラウネは、ベルギー代表でももちろん中心選手の一人となっている。 そのベルギー代表が、先日、日本代表と試合を行ったので、ゲームを見た方も多いことだろう。そして、デ・ブラウネがかなり後ろ目のポジションでプレーしていることに違和感を覚えた方もいるのではないだろうか。

そう、ブルッヘ(ブルージュ)で行われた日本との親善試合で、ケヴィン・デ・ブラウネはセントラル・ミッドフィルダー、日本で言う「ボランチ」の位置でプレーしていたのだ(全体のシステムは変則的な3−2−3−1)。ボランチの相棒はアクセル・ヴィッツェル。現在は中国の天津権健に所属する、こちらは生粋のボランチである。

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