関東大学リーグ戦1部も終盤戦に入る中、ここまで5戦全勝と勢いに乗る大東文化大学。特に第5戦目、10月29日に行われた流通経済大学との試合は、息もつかせぬ屈指の好ゲームとなった。

前半は0-14と流経大がリードする展開となるが、後半の流れをつかんだのは大東文化。

後半4分、狭いスペースでボールをつなぎ、FB(フルバック)中川和真(スポ科4=函館工業)からのラストパスをもらったWTB(ウィング)シオペ・ロロ・タヴォ(外英1=ウェスリー)が右スミにダイビングトライ。

その後も大東文化の反撃は止まらず、後半11分にはFL(フランカー)河野良太主将(社経4=中部大春日丘)のキックチャージからLO(ロック)佐々木剛(社経2=八戸西)のトライが生まれ、12-14と2点差に迫った。

逆転トライのNO8アマト

そして後半24分、大東文化に歓喜の瞬間が訪れる。流経大がシンビンによる数的不利の中、敵陣ゴール前中央でマイボールスクラムを組むと、大東文化のFW(フォワード)8人が1つの塊となってジリジリと押し込んでいく。

大東文化にアドバンテージが出たところで、NO8(ナンバーエイト)アマト・ファカタヴァ(外英3=ティマルボーイズ)が持ち出すと、最後はゴールライン上に片手でボールをグラウンディング。

SO(スタンドオフ)大矢雄太(環境3=中部大春日丘)のコンバージョンキックも成功し、19-14と遂に逆転。4試合で既に10トライを挙げているトライゲッターが、大一番でも決定的なトライを決めた。

後半終了間際には流経大に自陣ゴール直前まで攻め込まれるが、やはりここでもアマトが奮闘。

リーグ戦初スタメンのWTB土橋永卓(環境3=秋田中央)と河野主将が低いタックルで相手を倒すとアマトが素早くボールに絡み、流経大にノットリリースザボールの反則を誘う。

大矢がタッチにボールを蹴りだしたところでレフリーがノーサイドの笛。

攻守に渡り活躍したアマトのみならず、スクラムで流経大を圧倒したFWや、コンディションが悪い中、逆転へ繋がる後半最初のトライを決めたBK(バックス)ら全員の力で掴んだ勝利となった。

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