ロマン・アブラモビッチがオーナー職に就いた後、チェルシーは内紛を繰り返してきた。かつてはジョン・テリー、フランク・ランパード、アシュリー・コールが大きすぎる影響力を持ち、ルイス・フェリペ・スコラーリ、アンドレ・ヴィラスボアスといった監督を辞職に追い込んでいる。

また、先ごろテクニカル・ダイレクターの職を辞した(クビというウワサも……)マイケル・エメナロは、一昨シーズンのジョゼ・モウリーニョをはじめ、監督退陣にかかわる複数のシナリオを描いた張本人といわれ、ラファエル・ベニーテスとテリーの対立も公然の秘密だった。

そしていま、アントニオ・コンテ監督対ダビド・ルイスの構図が描かれはじめている。

事の発端は10月18日、チャンピオンズリーグ(以下CL)第3節のASローマ戦である。57分に途中交代を命じられたD・ルイスは、明らかに不満そうだった。また、ローマとのCL第4節で0−3の敗北を喫した後、D・ルイスがミーティング中にコンテのプランを批判。その翌日の練習でも傲慢な態度をとったため、ついに監督がキレたと伝えられている。

さらにコンテと対立し、アトレティコ・マドリーに去ったディエゴ・コスタとD・ルイスが親友であることも、溝を深める一因だ。コンテが不要の烙印を押した男を、D・ルイスは再三にわたって慰留した経緯がある。一軍の将にすれば、「指揮権はこのオレにある」と怒り心頭だったに違いない。

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