2017年度の秋季近畿地区高等学校野球大会は、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた。11月5日の決勝戦は大阪桐蔭と智弁和歌山の対戦となり、大阪桐蔭が1-0で勝利している。

この大会は18年度に向けた新チームの大会で、優勝校の大阪桐蔭は11月10日に開幕する明治神宮大会野球大会の出場権を獲得した。神宮大会は各地の地区大会を制した10校で争われる。

大阪桐蔭は10月31日の1回戦で京都翔英を12-0(7回コールド)で下すと、11月3日の準々決勝も近畿大学附属を10-1(7回コールド)と一蹴。4日の準決勝は近江を5-0と退けており、決勝も含めた4試合で1失点しか喫していない。

1回戦と決勝は昨夏の選手権でも先発経験のある、背番号1の柿木蓮が完投した。準々決勝は190センチの左腕・横川凱、準決勝は根尾昂が好投している。

柿木は夏の選手権に比べて良い状態とは言い難い投球だったが、それでもスライダー、フォーク、カーブを交えて16イニングを無失点に抑えている。

根尾は最速145キロの速球で、近江から16奪三振を奪う快投を見せた。また、「4番ショート」として先発した1回戦、決勝戦でも本塁打も放つなど、投打で際立った活躍を見せている。

決勝戦の6回に放ったソロ本塁打は右中間の最深部に叩き込み、決勝打となる値千金の一発だった。ショートとしても守備範囲の広さ、強肩を秘めており、神宮大会では大きな注目が集まるだろう。

藤原恭大もやはり3拍子の揃った逸材で、9月のU-18世界選手権では高2ながら侍ジャパンU-18のレギュラーとして活躍した。

野手の間を鋭く抜く打球、豪快なベースランニングで「3塁打の醍醐味」を見せてくれる選手でもある。根尾と藤原は間違いなく、2018年のドラフトで1位候補に挙がるレベルの逸材だ。

他にもライト青地斗舞の守備範囲と強肩は必見。現2年は大阪桐蔭の中でも入学直後から「黄金世代」とささやかれており、確かに攻守ともに隙のないスーパーチームだ。

お知らせ

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