日本vs.オーストラリア

今年の日本代表戦で、もっとも大切な試合だろう。オーストラリア代表は現在、世界ランキング3位。10月21日には世界ランキング1位のニュージーランド代表オールブラックスを破った実力者だ。2019年のラグビーワールドカップ開幕まで2年を切り、試合日程も発表になった今、日本代表の実力を測るには願ってもない相手が来日した。この試合で手ごたえをつかむことができれば、2019年に向かって日本代表への期待感は大きく膨らむことになる。

11月4日、午後2時40分キックオフ。日産スタジアムで行われる「リポビタンDチャレンジカップ2017」日本代表対オーストラリア代表戦のメンバーが、11月2日、発表になった。日本代表は、福岡堅樹、山田章仁という世界に誇る両WTBが怪我のため欠場。代わって左WTBに入るのは本来FBの野口竜司(東海大4年)、もう一方のWTBは、昨秋の怪我から復帰し、先週の世界選抜戦でも活躍したレメキ・ロマノ・ラヴァだ。FBには松島幸太朗が入る。福岡、山田は残念だが、野口、レメキも決定力があり、松島とのバックスリーは楽しみだ。

SOは世界選抜戦で足を痛めた田村優がリザーブ(控え)に入っているが、先発は社会人1年目の松田力也。ルーキーながら強豪パナソニックワイルドナイツでレギュラーポジションを獲得している。今回は日本代表定着のためにアピールのチャンスだろう。インサイドCTBで経験豊富な立川理道が復帰したのは大きい。松田、立川コンビでボールを前に運び、ディフェンスを崩してほしい。

ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチは、次のようにコメント。「堀江翔太、浅原拓真、立川理道、ラファエレ ティモシーといった、世界選抜戦に出場できなかった経験豊かな選手が戻ってきてくれた。松島幸太朗もそのひとり。ワラビーズのような経験豊富なチームと対戦するにあたり必要不可欠な選手達です」。世界選抜戦では前半早々に退場したSH田中史朗も先発する。彼らを軸にゲームをコントロールしたい。世界選抜戦で示した通り、日本代表は、激しく前に出るディフェンスを構築中だ。突破力ある選手が多いオーストラリア代表に、どこまで圧力をかけ、パニックにさせることができるかどうか、注目である。

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