関東大学対抗戦は4戦目を迎え、ここまで3連勝の明治大学は同じく3連勝の慶應義塾大学との対戦となった。今春は非公式戦ながら敗れている明治。その時のリベンジを果たし、対抗戦優勝に向け、弾みを付けたい一戦だ。

明暗分かれる伝統の明慶戦となった

小雨の降る肌寒い中で行われた試合は序盤から慶應ボールの時間が続く。「リアクションの部分で自分たちのスタートが遅かった」と右PR(プロップ)祝原涼介(情コミ3=桐蔭学園)が振り返ったように、出足につまずき危険な立ち上がりとなった。

それでもファーストトライは明治だった。前半12分、自陣10メートルライン付近のマイボールスクラムから、SH(スクラムハーフ)福田健太(法3=茗溪学園)が自ら持ち込む。

最後は左CTB(センター)森勇登(政経1=東福岡)からパスを受けた右CTB鶴田馨(営4=筑紫)がディフェンスの隙を突いてトライを決めた。

コンバージョンキックも決まり、7-0。これで明治に流れが傾くかと思われたが、慶應も簡単には屈しない。

31分に認定トライで同点にされると、その3分後には慶應BK(バックス)陣に左大外を回られ、逆転トライを許してしまう。

なんとか同点で後半につなげたい明治は、ロスタイムに積極的なアタックを展開。しかし敵陣でのブレイクダウンからターンオーバーされると、慶應は得意のキックへ。

FB(フルバック)丹治(慶應)からスペースに蹴られたボールを、SH江嵜(慶應)と明治のディフェンスが競り合うもわずかに及ばず。そのままゴール中央にトライを決められ、7-21で前半を終える。

2トライ差で臨んだ後半。「諦める点差ではないということを話した」という左LO(ロック)古川満主将(商4=桐蔭学園)の言葉通り、序盤から明治フィフティーンは果敢に食らい付く。

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