ラグビー界のドリームチームである世界選抜(World XV)と日本代表の夢の対決が迫った。10月26日に両チームのメンバーが発表になったが、世界選抜にトップリーグでプレーする海外出身選手が多数名を連ねたことで、トップリーグオールスター戦の趣もある。ただし、この一戦は日本代表強化の過程において重要な意味を持っている。

ラグビー日本代表

日本代表は世界のスタープレーヤーが集う世界選抜を相手に腕試しを行う

2019年、日本で開催されるラグビーワールドカップ(RWC)開幕まで2年を切った。日本代表の強化も加速しなければならない。11月4日には、現在、世界ランキング3位のオーストラリア代表を横浜で迎え撃ち、その後のフランス遠征でトンガ代表(13位)、フランス代表(8位)と戦う日本代表には、2年後に期待感を抱かせる戦いが求められている。国代表との三連戦を前に、世界のスタープレーヤーが集う世界選抜戦はかっこうの腕試しの場だ。

トップリーグは10月22日の第9節終了時点でいったん休止期間にはいり、日本代表選手達は福岡県宗像市での強化合宿に入った。ここでは戦術の確認、素早く前に出るディフェンス組織の構築などが行われた。10月19日の日本代表メンバー発表記者会見の席上、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは、こう話していた。「ディフェンスは日本代表の最大の課題です。アタック(攻撃)面ではどんなチームにもトライを獲ることができるようになっています。ディフェンスシステムを落とし込み、ゲームに反映させたいと思います」。

野口竜司

東海大の野口竜司などの若い選手達には思い切ったプレーで代表定着をアピールしてもらいたい

発表されたメンバーは、今回初めて日本代表に選出されたヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)、姫野和樹(トヨタ自動車)を両LOに並べ、アウトサイドCTBにこちらも初選出のシオネ・テアウパ(クボタ)を起用。東海大4年のFB野口竜司も先発するなど代表経験の少ないメンバーになっている。福岡堅樹、松島幸太朗ら間違いのない実力者は休ませ、負荷の高い試合経験が必要な選手を主体にしているということだろう。

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