■チーム力の差が表れる6クラブ共同開催

星 翔太

今シーズンのFリーグは、全12チームが一堂に会す「セントラル開催」とは別に、6チームずつが2会場に分かれて2日間で2試合を戦う「6クラブ共同開催」が新設された。今週末、アリーナ立川立飛と大阪市中央体育館で行われる6クラブ共同開催は、全6回のうちの5回目。各チームは今シーズン、この過密日程の難しさに直面している。

1週間に1試合を行う場合、前節を分析した上での課題や修正、相手のスカウティングを踏まえた対策など、次の試合の準備に1週間を費やす。しかし連戦になると、特に「課題や修正」のトレーニングができないまま、次の試合を迎えることになる。だからチームを率いる指揮官は、必然的に「スカウティングを踏まえた対策」に時間を割くようになる。

監督はあらゆる試合の展開を想定し、初日の戦いを含めて2日間トータルの戦略を練らなければならない。真剣勝負の舞台ではよく「相手どうこうではなく、自分たちの力を出せるかどうか」が焦点になることがある。ただし、「相手の実力や戦略に応じた戦い」を選び取れることもまた、「自分たちの力」に違いない。今シーズンは特に、監督の能力を含めた意味での「チーム力の差」が、そのまま結果に表れることが往々にしてある。 バルドラール浦安とペスカドーラ町田が、まさにそれだ。

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◆フットサルFリーグ17/18 放送!

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