デレ・アリを出場停止で、ヴィクター・ワニャマを負傷で欠きながら、トッテナム・ホットスパーが敵地サンチャゴ・ベルナベウで貴重な1ポイントを奪い、リバプールがマリボルに7−0、マンチェスター・シティがナポリに2−1の勝利を収める数時間前、レスター・シティはクレイグ・シェイクスピア監督を解任した。

開幕8試合で1勝3分4敗。18位。4つの敗北はアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプール戦なのだから、想定内といえなくもない。また、シティからやって来たケラチ・イヘアナチョはフィットする気配がなく、チェルシーに新天地を求めたダニー・ドリンクウォーターに代わって中盤センターに起用する予定だったアドリエン・シウヴァは、フロントの不手際で登録期限に〈14秒〉間に合わず、12月31日まで練習生扱いだ。シェイクスピアの側に立って考えると、言い訳は十分すぎるほどだった。

しかし、オーナーのヴィチャイ・スリヴァッダナプラバは、8か月ほど前を思い出したのだろう。2月23日、監督を務めていたクラウディオ・ラニエリを解任。後を託したシェイクスピアが残り13試合を7勝2分4敗で乗り切り、降格圏から12位にまで盛り返している。したがってスリヴァッダナプラバは、「監督を代えればなんとかなる」という安易な発想のもと、今回の人事に至ったのではないだろうか。

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