ドジャースがナ・リーグ優勝決定シリーズに初戦から3連勝して、1988年以来のリーグ優勝まで「あと1勝」に迫っている。10月17日のシカゴでの第3戦では、先発のダルビッシュが初回に先制本塁打を許したものの、7回1/3を投げて6安打1失点と地区シリーズに続く好投で6―1の勝利に貢献。ワールドシリーズ進出に王手をかけた。

ドジャースがリーグ優勝したら、随分と久しぶりの話だ。

ドジャースはワールドシリーズ優勝6回、ナ・リーグ優勝21回の名門球団である。今季もメジャーリーグ最高の104勝58敗、勝率.624を記録してア・リーグ西地区で2013年以来の地区5連覇を成し遂げた。ところがドジャースが最後にワールドシリーズに勝ったのは1988年のことだから、随分と昔の話になる。それ以来、28年で通算10度もポストシーズンを戦いながら、一度もワールドシリーズに出たことがない=「リーグ王者」にすらなれない。

野茂英雄を擁した1995年からの二年間は地区シリーズ敗退。斉藤隆がいた2006年も地区シリーズ敗退。黒田博樹がいた2008年からの二年間は地区シリーズを勝ち上がったものの、いずれもリーグ優勝決定シリーズで惜しくも敗れている。

2013年はリーグ優勝決定シリーズで、2014年は地区シリーズでカージナルスに敗れた。2015年は地区シリーズでメッツに敗れた。昨2016年はリーグ優勝決定シリーズで、のちに108年ぶりのワールドシリーズ王者となるカブスに2勝4敗で敗れた。この5年間に限って言えば、地区シリーズでは通算9勝9敗、リーグ優勝決定シリーズでは4勝8敗である。なぜこんなにも大舞台で勝負弱いのだろうか。

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