10月14日、宝ヶ池球技場にて行われた関西大学ラグビーAリーグ第3節、同志社大学vs.立命館大学。「FW(フォワード)の立命館」「BK(バックス)の同志社」で試合は流れていった。

スクラムは立命館が同志社を圧倒し、トライを重ねたが、同志社も高速BKを走らせて得点を重ねた。最終結果、66-34で同志社が勝利した。

開始早々に立命館が同志社のスクラムを崩した。ファーストスクラムは、コラプシングで同志社がペナルティを犯す。そのまま立命館がラインアウトモールで攻め込み、先制した。

ディフェンスを振り切り、独走する鶴田

前半10分、同志社も反撃に出る。SO(スタンドオフ)永富のビックゲインから左サイドへ展開し、WTB(ウィング)鶴田がセンターライン付近でボールを受け取り、3人のディフェンダーをかわして、無人のゴールへ走る独走トライ。

しかし、同点で迎えた17分、またしても立命館がスクラムで圧倒した。NO8(ナンバーエイト)中村が抜け出し、突破を図る。インゴール直前まで攻め込み、最後はWTB片岡が抜けだし、立命館が勝ち越しに成功する。

だが、やられたら同志社もすかさずやり返す。21分、WTB高野がラインブレイクし、立命館陣内22mラインまで到達。

FL(フランカー)野中が立命館ディフェンスを引きずりながらゲインし、オフロードパスを受けたHO(フッカー)平川がそのままトライ。両者拮抗した戦いを繰り広げた。

31-19で同志社がリードし後半に突入。速いテンポでボールを展開する同志社と、じわじわとFWで攻めてくる立命館。お互いのチームカラーが前面に出た試合展開になった。

後半先制したのは同志社だった。後半3分、大外でボールを受けた鶴田がまたしても3人のディフェンスを振り切ってトライ。会場からは割れんばかりの歓声が響いた。

鶴田のトライで同志社が完全に流れを掴んだようにも思えたが、立命館も黙っていない。FB(フルバック)片岡が蹴ったロングキックが同志社陣内で不規則に跳ね、同志社は捕球に時間をかかってしまった。

その間に立命館は一気に同志社陣内へ押し寄せた。後半16分、同志社陣内奥深くでスクラムを獲得すると、猛プッシュをかけ、サイドを抜け出した中村が2本目のトライ。スクラム勝負では立命館が終始、同志社を圧倒した。

しかし、それでも意地を見せたのは同志社だった。スクラムでは負けていたが、モールやブレイクダウンでは劣る場面を見せなかった。

結果的にボールを支配し続け、両WTBを中心に快速を飛ばし続けた同志社がトライを量産していき、ほぼダブルスコアで立命館を圧倒した。

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