10月14日(土)、15日(日)、ジャパンラグビートップリーグ2017−2018第8節の8試合が行われる。注目カードを一試合だけあげるのは難しいのだが、今回は7連勝でホワイトカンファレンス(WC)の首位を独走するパナソニック ワイルドナイツと、前節、キヤノンイーグルスに敗れたものの、ここまで6勝1敗でレッドカンファレンス(RC)2位の神戸製鋼コベルコスティーラーズの戦いをとり上げたい。

田中史朗

パナソニックはHBにSH田中史朗(写真)、SOベリック・バーンズという戦術眼に長けた選手が陣取る

圧倒的な攻撃力で白星街道を走るパナソニックは、PR稲垣啓太、HO堀江翔太、LOヒーナン ダニエル、WTB福岡堅樹、山田章仁、CTB松田力也、FB森谷圭介など不動のレギュラーが安定感あるプレーを披露。選手層は厚く、交代選手もそん色なくプレー。さまざまな組み合わせを試しながら戦っている。神戸製鋼に対しては、これらの主力メンバーを並べ、SH田中史朗、SOベリック・バーンズという戦術眼に長けたHB団で臨む。控えメンバーにも、キャプテンのFL布巻峻介、抜群の突破力を誇るディグビー・イオアネらがおり、隙がない。堅実なディフェンスからターンオーバーし、相手のいないスペースに一気にボールを運ぶのがパナソニックの特徴だが、素早くボールを動かすときのパスの精度はどの選手も確かだ。福岡、山田の両WTBはトライの嗅覚に優れ、トライができなくともチャンスを作るクレバーさが光る。この試合でもパナソニック優位は動かない。

山中亮平

神戸製鋼はSOに山中亮平を起用しHB団対決に挑む

対する神戸製鋼は、PR平島久照、HO木津武士、PR山下裕史のFW第一列はじめ、経験豊富なFW陣を揃えた。ハードタックラーが揃うFW第三列(橋本大輝、前川鐘平、マット・バンリーベン)を軸に、どこまでディフェンスでプレッシャーをかけられるかどうか。第7節のキヤノン戦は、「陣地をうまく取られ、僕たちのしたい所でのラグビーができなかった状況が80分続いた」と前川キャプテンの言う通り、受けに回っての敗北だった。自分達のペースを握るという意味では、前節欠場したSHアンドリュー・エリスが先発するのが大きい。SOにはロングキックのある山中亮平を起用。田中、バーンズとのHB団対決は面白い。

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