クライマックスシリーズ(以下、CS)が始まる。3位でレギュラーシーズンを終えた楽天イーグルスは、2013年の優勝シーズン以来となる4年ぶりにAクラス入りを果たした。

8月に大失速し、リーグ首位から一気に3位へと陥落したが、CSでは優位な条件もある。気持ちも新たに頂点を目指してもらいたい。ファーストステージは3試合制で2戦先勝。2位ライオンズの本拠地で行われる。

勝てば18日から開幕するファイナルステージでリーグ優勝のホークスと、日本シリーズ進出をかけて戦う。どちらがファイナル進出の切符を掴むのか。

今季、楽天イーグルスは、ライオンズに8勝16敗1引き分けと、ライオンズを最も苦手にした。だが、その苦手を克服しない限り、先はない。勝負の短期決戦。突破口はあるのか。

◆後藤氏があげたキーマンとポイントとは?

10月10日のレギュラーシーズン最終戦で、J SPORTSの解説を務めたのは後藤光尊氏。昨季まで楽天イーグルスで活躍した後藤氏は、中継の最後でCSファーストステージのポイントをいくつかあげている。

攻撃のキーマンにあげたのは、茂木栄五郎とウィーラー。チームトップでリーグ3位の打率.296の茂木と、同じくチームトップでリーグ3位の31本塁打をマークしたウィーラーが、打線の起爆剤になることが望まれる。

今季はベテランから新人まで、バランスよく戦力になったと振り返った後藤氏。投手陣では、7月末に肩のケガでクローザーの松井裕樹が離脱したことが懸念されたが、「CSに合わせて、しっかりやってくれるだろう」と期待する。

また、7月末に育成から支配下登録を勝ち取ったピッチャーの宋家豪について、同氏は「面白い」と評価。この最終戦でも、4者連続三振の活躍をみせ、CSメンバー入りを果たした。チームの「Xファクター」となるか。

CS初戦の先発はイーグルスが則本昂大、ライオンズが菊池雄星。両エースが投げ合うので、1点を巡る戦いが予想される。

菊地はリーグ最優秀防御率(1.97)と最多勝利(16勝)の2冠を獲得したが、16勝のうち8勝を楽天イーグルスからあげている“イーグルスキラー”だ。

後藤氏は「伸るか反るかぐらいの気概で」とエールを贈る。「フルスイングするなら、真っ直ぐを待って、スライダーが来たら仕方がないぐらい、思い切りよく全力で振ってほしい」と語った。

また、この日の先制点は、ベテランの藤田一也がスクイズで先制した。「ああいう攻撃もいい。泥臭くても、1点でも勝ち越せば、後は則本が抑えてくれる。何としても勝ってほしい」と続けた。

お知らせ

\青春の挑戦者/
J SPORTSオンデマンドで高校野球をLIVE配信!
秋季近畿地区高等学校野球大会
秋季東京都高等学校野球大会

●野球パック:月額1,800円(税抜)
●25歳以下の方は、U25割で月額900円(税抜)
※総合パックでもご視聴いただけます。
★特集ページはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ