2018年ロシアワールドカップ本番を8カ月後に控え、攻守両面での底上げが強く求められた今回の10月2連戦。6日のニュージーランド戦(豊田)は序盤圧倒しながら決定力を欠き、大迫勇也(ケルン)と倉田秋(G大阪)のゴールで辛くも2−1で勝つことができたが、新戦力のテストは不十分だった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は10日のハイチ戦(横浜)に挑むに当たり、先発の9人入れ替えを断行。代表初先発の杉本健勇(C大阪)や小林祐希(ヘーレンフェーン)を抜擢して、新たな活力を求めた。

守備陣も予選全試合フル出場の吉田麻也(サウサンプトン)が欠場。昌子源(鹿島)と槙野智章(浦和)という初めてコンビを組むセンターバックで挑んだ。GKが代表3試合目の東口順昭(G大阪)、アンカーも不慣れな遠藤航(浦和)ということで、彼らの統率力が強く求められたが、倉田と杉本の序盤のゴールの後、身体能力に秀でるハイチ攻撃陣にアッサリとやられ、失点を繰り返してしまう。

1失点目は遠藤が相手エースFWナゾンにタックルに行ったが、アッサリとかわされ、右サイドのゲリエにつながり、アンカーのラフランスに飛び込まれて決められた。遠藤の後のフォローが皆無に等しく、最終ラインが揃って後手を踏んでいた。 「ウチが最初、ワンボランチをやってたんで、航の脇がすごい空いてたんで、1点目もつぶしきれなかった。ワンボランチで一番やられてはいけないやられ方だったかな」と昌子も反省しきりだった。中盤の陣容が遠藤、小林、倉田と不慣れな面々で守備の距離感が微妙にズレていたのもこうした失点を招く原因になったと言っていい。

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