オランダ、ウェールズ、チリなどが姿を消し、アルゼンチンも最終節のエクアドル戦で3−0の勝利を収め、ようやく出場権を得た。ロシア・ワールドカップ予選は世界中でサプライズが起きている。しかし、ドイツだけはレベルの違いをまざまざと見せつけ、予選で闘った北アイルランドのマーティン・オニール監督も、「彼らを倒すプランはこの世に存在しない」と舌を巻いていた。

ヨシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、ティモ・ヴェルナー、レロイ・ザネなど、コンフェデレーションズ・カップの優勝に貢献した若手の急成長により、選手層がより一段と厚くなった。メスト・エジルやトーマス・ミュラーといった実力者たちにも、定位置確保の保証はない。いま、ドイツは〈世界最強〉である。

さて、イングランドだ。クオリティ不足は否めない。ハリー・ケインは紛れもなくワールドクラスのゴールゲッターで、デレ・アリはレアル・マドリード、バルセロナも注目する逸材中の逸材だが、このふたりを除くと疑問符が付く選手ばかりだ。

ジョー・ハートは32歳。GKとしては脂が乗る年齢に差しかかったが、近ごろ安定感が失われてきた。DFガリー・ケイヒルは凡庸で、クリス・スモーリングとフィル・ジョーンズは、ケガが多すぎるために計算しづらい。また、所属チームでベンチを温めている者を招集するケースが頻発するほど、人材が枯渇している。ドイツのような競争力は存在しない。

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