一戦必勝のワイルドカードゲームで、ツインズに8対4と快勝したヤンキースは、ア・リーグ地区シリーズでア・リーグ最多の公式戦102勝(60敗)を記録した優勝候補の最右翼インディアンスと対戦する。

インディアンスは昨年のア・リーグ王者であり、リーグ連覇と1948年以来のワールドシリーズ制覇を狙っている。今季はスロースタートで一時はツインズに中地区の首位を明け渡すこともあったが、シーズンを通じて堂々とした闘いぶりで地区連覇を果たした。

チーム防御率はインディアンスの3.30(リーグ最高)に対しヤンキースが3.72(同3位)とほぼ互角。その内訳も先発がインディアンスの3.52(リーグ最高)にヤンキースが3.98(同2位)、救援がインディアンスの2.89(リーグ最高)にヤンキースが3.34(同3位)と「インディアンスがわずかに上」である。

両チームが叩き出したチーム総得点は、ヤンキースの858(リーグ2位)に対してインディアンスが818(同3位)と大差ない。得点力のカギを握るOPS(出塁率と長打率)もインディアンスの.788(リーグ2位)に対しヤンキースが.785(同3位)とこれまたほぼ互角。チーム盗塁数もヤンキースの90個(リーグ7位)に対してインディアンスが88個(同9位)と変わらない……この事実だけでかなり面白い勝負になることが期待できる。

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