関東大学ラグビー対抗戦の第2戦、早稲田大学は青山学院大学と対戦した。相手は前節で明治大学に100点以上の大差で敗北を喫しているだけに、この試合にかける思いは並々ならぬものであっただろう。

相手の鬼気迫る攻めにディフェンスの隙をつかれて失点してしまう部分も目立った。しかし、全体としてはハイテンポのオフェンスとサインプレーなどが光り、大量得点を稼いだ。

先に控える強豪校との対戦に向けて弾みをつけたかった一戦。結果的には圧勝だったものの、課題が残る内容となった。

先制トライのWTB緒形、スタメン定着を狙う

開始1分、早々に仕掛けたのは早大だ。左右に振って相手を動かし、大外を余らせて見事にノーホイッスルトライを決めた。フィジカルで圧倒し相手に攻める隙を与えずに、前半17分までに4トライを奪う。

もはや勝利は見えたかのように思えた。しかし、ここで青学大のオフェンスが負けていられないと奮起。打って変わった気迫のこもった攻めに圧されて自陣でのプレーが続く。

19分には自陣ゴール際で相手ボールのスクラムを許し、パスダミーで縦に抜かれ、インゴールを割られてしまう。ラック際のディフェンスで抜かれるシーンなど、ディフェンスラインを崩されると危ない場面が目立った。

30分には再び相手スクラムから、縦に抜かれてトライを許し、26-12となってしまう。嫌な流れを断ち切りたいところで、相手のキックミスなどがあり、セットプレーから攻撃を立て直した。

積極的に攻め続けて得点を重ね、得点を40-12に伸ばすが、ディフェンスへの不安は残したまま後半へ折り返す。

後半は3分にモールでのトライを決め、いいスタートを切った。SO(スタンドオフ)岸岡智樹(教2=大阪・東海大仰星)や、SH(スクラムハーフ)齋藤直人(スポ2=神奈川・桐蔭学園)のテンポの速い球出しと内側のクロスを使うサインプレーなどが光る。

齋藤直のキックにうまく飛び出し、FL(フランカー)加藤広人主将(スポ4=秋田工)がインゴールに飛び込むなど、2トライをあげた。

お知らせ

J SPORTSオンデマンドでは関東大学対抗戦、関東大学リーグ戦、関西大学リーグをLIVEを中心に全試合配信!
●ラグビーパック:月額1,800円(税抜)
●25歳以下の方は、U25割で月額900円(税抜)
※総合パックでもご視聴いただけます。
≫詳しくはこちら

★大学ラグビー特集ページはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ