10月の「キリンチャレンジカップ」に向けた日本代表のメンバーが発表された。初招集の車屋紳太郎や久しぶりの招集となった遠藤航、オーストラリア戦で活躍した井手口陽介、さらにFW陣唯一のJリーグ組の杉本健勇などの若手が注目を集める。「格下」相手の2連戦では攻撃的な戦い方のテストが行われるだろうが、同時にプレッシャーの少ない試合では積極的に若手の起用をしてもらいたい。

2次予選当時は格下相手の試合にもベテラン中心のチームで臨み、せっかくのテストのチャンスを逃してしまったヴァイッド・ハリルホジッチ監督だが、苦しい状況下で起用した若手が次々と結果を出し続けたことで若手起用に積極的になっている。今回のテストマッチに向けての人選からもその流れを続けていこうという、そんな意思が見て取れた。

もう一つの注目点が、本田圭佑、長谷部誠、岡崎慎司といった、これまで長年にわたって主力を担ってきた選手たちの落選だ。 それぞれの選手には、それぞれの事情がある。 たとえば長谷部誠。ボランチとしてゲームの流れをコントロールするだけでなく、選手たちの精神的支柱にもなり、また監督と選手の間に立つ難しい役割も果たしている。まさに、チームには欠くことのできない選手だ(僕は、来年の6月の時点でもし長谷部が骨折していたとしても、それでもやはりロシアには連れて行くべきだと思っている)。

 

長い離脱の後だったオーストラリア戦でもすばらしいパフォーマンスを見せ、さらにフランクフルトでもほぼフル出場の長谷部。招集見送りは第一に歴戦のキャプテンを休ませるためであり、同時に万が一この中心選手が欠けた場合のテストもしたいのだろう。

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