突破を図る野中翔平主将

9月30日(土)、京都市の宝ヶ池球技場で、昨年度の関西リーグ2位の同志社と、6位の関西学院大学が、関西大学Aリーグの開幕戦で対決する。

今季15人制での対決はないが、4月に行われた関西セブンズフェスティバル2017で1度対戦。BK(バックス)陣が強みである同志社が、21-10で関西学院大学を下した。

関西学院大学が関西優勝を果たした2014年度は関学が勝利したが、その後の2年は同志社に軍配が上がっている。そして、関西学院大学は低迷を続けた。優勝の翌年はまさかの最下位に終わっている。

昨年度は開幕戦こそ、関西大学に競り勝ったが、その後は6連敗。摂南大学、関西大学と勝敗数で並び、6位に終わっている。赤壁主将率いる今年度は「PRIDE」をスローガンに掲げ、誇りを胸に復活を試みている。

関西学院大学の今年のみどころは「堅守」。ロースコアに持ち込み接戦で勝つ。フィジカル、タックル、ブレイクダウンを中心に強化を図ってきた。堅守で失点を防ぎ、得点を重ねる。

中でも注目は、WTB(ウィング)中孝介にFB(フルバック)市橋誠だ。中はU20日本代表にも選出されており、突破力のある2年生エース。東海大仰星高校時代には全国3冠を達成している。また、中が大学で公式戦初トライを記録したのは、昨年の同志社戦だった。

市橋は昨年負傷離脱により、チームを長らく離れていた。しかし、関西セブンズで復帰し、5トライを決めた。ブランクを全く感じさせず、同志社も市橋にトライを許している。バックスリーダーでもある市橋のマークも外せないだろう。

他にも、LO(ロック)杉原立樹やCTB(センター)山本悠大もU20日本代表に選ばれており、同志社と同じく世界を経験した3人の代表トリオがいる。

関学が、堅守を生かしロースコアに持ち込む展開となると、同志社はかなり苦しくなりそうだ。近年は順位を落としているが、今年は本気で優勝を狙いに来ている。

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