週末で最も注目すべきは、チェルシー対マンチェスター・シティという優勝候補同士の一戦だ。しかし、両チームともDFラインに問題を抱えている。

チェルシーは5節のアーセナル戦でダビド・ルイスが一発レッド。シティ戦は出場停止である。3バックの中央に構え、守りだけではなく攻撃の起点ともなあっていた名手の代役は、おそらくアンドレアス・クリステンセンだ。いずれはチェルシーのリーダーとなる逸材だが経験不足は否めず、D・ルイスほどビッグファイトを楽しむ余裕はないだろう。さらに左センターも、プレスをかけられると慌てるガリー・ケイヒル、好不調の差が激しいアントニオ・リュディガーと、決して万全ではない。

一方、シティは前節のクリスタルパレス戦で、バンジャマン・メンディが右膝を痛めて途中交代。前十字じん帯損傷の疑いが浮上している。今シーズン中の復帰は不可能との情報が流れはじめ、ジョゼップ・グアルディオラ監督も、「当面はダニーロ、フェルナンジーニョ、ファビアン・デルフの3人でローテーションするしかない」と語っていた。

ただし、メンディの穴が埋まるだろうか。ダニーロは基本的に右サイドであり、フェルナンジーニョは中盤センターがベストポジションだ。デルフはグアルディオラ監督がサイドバックに要求するタスク──中盤インサイドでのつなぎやファイナルサードへの進入──を理解できていない。シティでレギュラーを張れる器ではないようだ。攻守に効いていたメンディの戦線離脱は、やはり大きなダメージである。

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