関東に遅れること3週間、今年も9月30日(土)から大阪・鶴見緑地球技場と京都・宝が池公園運動施設球技場で「関西大学ラグビーAリーグ」が開幕する。

なお、今年は東大阪市花園ラグビー場が2019年ワールドカップに向けて改修しているため使用できない。

昨年は入替戦で降格したチームはなく、今年も天理大学(昨年優勝)、同志社大学(2位)、京都産業大学(3位)、近畿大学(4位)、立命館大学(5位)、関西学院大学(6位)、摂南大学(7位)、関西大学(8位)の8チーム、総当たり戦で行われる。

昨年度の大学選手権で天理大学、同志社大学はベスト4、京都産業大学はベスト8に入り、関西の大学ラグビーの底力を見せたものの、関西勢は決勝に残れなかったため、今年も関西大学Aリーグの上位3チームが大学選手権に進む。

順位はシンプルに勝ち星で決定する。入替戦は下位2チームが進み、Aリーグの7位とBリーグの2位、Aリーグの8位とBリーグの1位が対戦し、勝ったチームが来年のAリーグに参加する。

それでは大学ごとに戦力を見ていきたい。

◆天理大学

昨年、リーグ戦全勝で8度目の優勝を飾り、大学選手権でベスト4に入った天理大学が今年も優勝候補筆頭だ。夏合宿では帝京大に26-33、東海大に10-45と負けたものの、戦力は充実している。

小松節夫監督は、目標を「関西から30年以上出ていない日本一」に掲げている。FW(フォワード)陣は副キャプテンのHO(フッカー)藤浪輝人、PR(プロップ)木津悠輔(ともに4年)らがいるスクラムは強い。」

LO(ロック)澤井未倫(4年)やワールドラグビーU20トロフィーでは日本代表の昇格だけでなく大会MVPに輝いたFL(フランカー)ファウルア・マキシ(3年)らもおり、小さいながらも機動力、突破力に長けた選手が揃う。

もちろん、天理伝統のパスラグビーは健在で、キャプテンは高校時代から「立川理道2世」と言われてきたCTB(センター)王子拓也(4年)、そしてハーフ団のSH(スクラムハーフ)小畑拓也(2年)、ルーキーのSO(スタンドオフ)松永拓朗(大産大付属高出身)がチームを引っ張る。

また、バックスリーには昨年の「ベスト15」にも選出されているFB(フルバック)井関信介(4年)、WTB(ウィング)久保直人(3年)がおり、決定力は高い。

FW、BK(バックス)と総合力に長けており、隙はない。今年も天理大学が関西Aリーグを引っ張ることは間違いなさそうだ。

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