世界「銀」の福島、廣田組

女子ダブルスの新たな注目ペアの躍進は、一度離れた半年が鍵だった。バドミントンの国際大会BWFスーパーシリーズの第8戦「ダイハツヨネックスジャパンオープン2017」は20日に各種目の1回戦を行い、8月の世界選手権で銀メダルを獲得した福島由紀、廣田彩花組(再春館製薬所)は、ストレート(21−9、21−12)でマレーシアのペアを下し、順調な滑り出しを見せた。互いに「最初は少し緊張した」と話したが、スマッシュの体勢から力を抜いてコートへ急激に落とすドロップショットを多用して相手を前後に揺さぶり、次々に得点。危なげない勝ち方で貫録を見せた。日本の女子ダブルスは、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀組がけん引役となっているが、福島、廣田組は、8月の世界選手権で高橋、松友の銅メダルを上回る活躍を見せ、にわかに注目度を高めているペアだ。

躍進の鍵は、昨年にチームの事情でペアを組み変えた時期にあった。2013年5月から組み始めたペアだが、昨年は半年ほど解消。7月の全日本実業団選手権から再び組み、コミュニケーションを取る回数が増えたという。廣田は「気持ちが大きくブレることがなくなって、相手によって作戦を変えることができるようになったことが、結果につながっているのかなと思う。ペアを離れて、後輩と組んだときに気付けた部分がたくさんあった。やっぱり『伝えなければ、伝わらない』。コミュニケーションの部分で大きく変わったと思う」と話した。後衛に入ることが多い福島が前衛に入ったときにどのようにプレーするのかなど、現在はさらに力をつけるために話し合っているという。

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