勝負の秋が始まる。9月16日に開幕する関東大学対抗戦、明治大学の初戦は秩父宮にて青山学院大学と行われる。

昨年、桶谷宗太主将(現サントリーサンゴリアス)が率いたチームは、対抗戦を5勝2敗の3位で終え、大学選手権初戦に京都産業大学に敗れ、大学日本一への夢を絶たれた。

今年はその悔しさを知る古川満主将(商4年=桐蔭学園)と梶村祐介副将(政経4年=報徳学園)がチームをけん引し、再び大学日本一への挑戦が始まる。まずは、対抗戦で関東を制覇し、大学選手権での優勝をつかむことこそ、明治が描く優勝プロセスだ。

今季、チーム内では壮絶なレギュラー争いが繰り広げられている。「保障されたポジションはないので、どのメンバーがレギュラーになるか予想するのは難しい」(梶村)と、選手すらレギュラーメンバーが読めないのが今年の明治だ。

指揮官として5年目を丹羽政彦監督の「全選手に目を向ける」という意識の下、AチームからDチームまで見渡している。

帝京大学戦前の最大のヤマ場としてとらえる慶應義塾大学戦までは、多くの選手をレギュラーで起用し、本命の帝京大学との試合でメンバーを固定する見込みだ。

重戦車スクラムは健在だ

十八番のスクラムを支えるフロントローには、夏合宿の練習試合3戦(帝京大・天理大・東海大)で活躍したPR(プロップ)久原綾眞(政経4年=佐賀工)、HO(フッカー)朴成浩(政経)4年=大阪朝鮮)に加え、ケガから復帰したPR祝原涼介(情コミ3年=桐蔭学園)がスターティングメンバーに選ばれた。

夏にはU20日本代表に選出され、チームを離脱していたHO武井日向(商2年=国学院久我山)とPR安昌豪も帰国しており、さらに安定感のあるPR齋藤剣(政経3年=農工大)も青山学院大学戦以降のレギュラー争いに名乗りを上げる。

セカンドローは、ともに身長186cmのLO(ロック)古川主将とLO舟橋諒将(文3年=札幌山の手)の二人。

バックローは春と変わらず、古川主将不在のチームを最前線で率いたFL(フランカー)前田剛(営4年=報徳学園)、FL井上遼(政経3年=報徳学園)、NO8(ナンバーエイト)坂和樹(政経2年=明大中野八王子)と比較的安定している。

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