リーグ戦に遅れること1週間、9月16日(土)の2試合を皮切りに関東大学ラグビー対抗戦Aグループが開幕する。

昨年は入替戦で降格したチームはなく、今年も帝京大学(昨年1位)、早稲田大学(2位)、明治大学、(3位)、慶應義塾大学(4位)、筑波大学(5位)、青山学院大学(6位)、日本体育大学(7位)、成蹊大学(8位)の8校が総当たりで対戦し、優勝を争う。

順位は勝ち数の合計により決まり、勝敗数が並んだ場合は同順位とするが、大学選手権や入替戦などに進むチームは、当該成績や全試合の得失点差などで決める。

上位4チームが大学選手権の出場権を獲得し、7〜8位チームは入替戦に出場する。

◆帝京大学

昨年も7戦全勝で対抗戦6連覇、そして大学選手権8連覇も達成した帝京大学。今年の対抗戦でも、もちろん優勝候補筆頭である。

優勝に貢献した中軸の選手たちが抜けたものの、昨年度から活躍しているメンバーも、キャプテンHO(フッカー)堀越康介を筆頭に、LO(ロック)金廉、WTB(ウィング)でもプレーするNO8(ナンバーエイト)吉田杏、CTB(センター)矢富洋則、FB(フルバック)尾崎晟也(いずれも4年)らがいる。

さらに、NO8ブロディ・マクカラン、WTB竹山晃暉(ともに3年)、FL(フランカー)ジョセファ・ロガヴァトゥ、CTB本郷泰司(ともに2年)らがおり、層は厚い。

中でも岩出雅之監督は、キャプテンHO堀越に対し「味があるし、プレーでもいい仕事しているし、みんなからの信頼もある。例年のキャプテンくらいの位置に来ている」と高く評価している。

また、LO久保克斗(國學院栃木高出身)、FL安田司(常翔学園高出身)、SO(スタンドオフ)北村将大(御所実高出身)、ブロディの弟・CTBニコラス・マクカランらが才能豊かな1年生が入って来た。

SO北村はすでに「10」番を背負って試合に出ており、ルーキーながら司令塔として活躍しそうだ。

今年もFW(フォワード)とBK(バックス)が一体となってスペースを突くラグビーは健在で、岩出監督は「粘り強くプレーする。ボールを大事にして相手に向かっていくラグビーは変わらない。スクラムも強くなった」と自信をのぞかせる。

「過信はしていないが不安はない」。指揮官が言うとおり、今年も「赤い旋風」が対抗戦から強さを見せそうだ。

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