第13ステージを制したトレンティン

第13ステージを制したトレンティン

赤ジャージを巡るクレイジーな日々の合間に、緑ジャージが改めて強さを誇示した。1日中責任を持って集団制御を行ったクイックステップフロアーズが、トリッキーな最終盤を見事なチームワークで攻略し、そしてマッテオ・トレンティンが仕事を締めくくった。選手個人はジロ1勝、ツール2勝、そしてブエルタ3勝と数字をきれいに並べ、ベルギーのチャンピオン集団は、ついに2017年のグランツールの全てで区間5勝目ずつを手に入れた。小さな分断も発生したが、マイヨ・ロホに影響はなかった。

スタート直後に5選手が飛び出した。そのうちダヴィデ・ヴィッレッラだけは、単純なる山岳ポイント狙いに過ぎなかった。第3ステージ終了後から青玉ジャージを着続けるイタリアンクライマーは、スタートから27km地点に待ち構える3級峠で、3ptを付け加えた。これにて任務完了。残り171kmにもはや等級のつく峠は存在しないから、これ以上努力しても無意味なのだ。自主的にプロトンへと後退していった。

ちなみに2015年と2016年に青玉ジャージを素敵に着こなしたオマール・フライレが、残念ながら、大会自体から去っていった。前ステージは大逃げで区間2位に滑り込み、元気な姿を見せたばかりだったというのに、この日は少しの起伏でさえ耐えられなかった。メイン集団から何度も滑り落ち、最後はついに自転車を降りた。ディメンションデータにとっては今大会6人目のリタイアで、残された3人でマドリードを目指す。

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