移籍市場の最終日(8月31日)を迎えたプレミアリーグは、例によって慌ただしかった。

移籍ビジネスはなにが起きても不思議ではない。あらゆるメディアが合意と報じていたにもかかわらず、最終局面で破談になるケースはこれまでにも多々あった。しかし、ロス・バークリーの一件は、前代未聞の珍事だ。

エバートンとチェルシーの間で交渉が成立し、個人条件でも問題はなかったにもかかわらず、バークリーがメディカルチェックの直前に突如として翻意。エバートン残留を決意したのである。『BBC』(英国公共放送)は「来年1月のトッテナム・ホットスパー移籍をめざすため」と解説しているが、エバートンとチェルシーにすればいい迷惑であり、バークリーの行動はひとりのおとなとして許されるものではない。エバートンのロナルド・クーマン監督も「彼の心がエバートンにないことは明らかだ」と、構想外を示唆していた。

それにしても、今夏のチェルシーはぶざまだ。アーセナルとの間で合意寸前だったはずのアレックス・オクスレイド=チェンバレンをリバプールに奪われ、アントニオ・コンテ監督が獲得を希望していたスウォンジー・シティのフェルナンンド・ジョレンテも、スパーズに新天地を求めた。

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