ついにポイント賞のリーダーにもなったフルーム

ついにポイント賞のリーダーにもなったフルーム

海の見える激坂のてっぺんで、クリス・フルームが力強く右手を突き上げた。7月のフランスで取れなかった区間勝利を、8月末のスペインで勝ち取った。7日連続でマイヨ・ロホの表彰台に上がり、待望の休息日を、嬉しい赤いジャージで過ごすことになった。

「とても素晴らしい気分だ。大会1週目の終わりをマイヨ・ロホで迎えることが出来たし、あらゆる総合ライバルたちにかなりのタイム差をつけることができたからね」(フルーム、公式記者会見より)

なんともブエルタらしいコースが準備されていた。ステージカテゴリーは「平坦」。しかし「頂上フィニッシュ」という注意書きが添えられている。すなわち長い平地の果てに、全長4kmのとてつもない激坂が待っていた。スプリンター向きであるはずはなく、パンチャーにとっては少々上りが長すぎて、つまりは総合を争うヒルクライマーたちの戦場となるに違いなかった。それでも20kmほどの熾烈なアタック合戦を制して、10選手が前方へと飛び出していった。

メインプロトンの制御権を握ったのは、めずらしくチームスカイではなかった。キャノンデール・ドラパックプロサイクリングチームが隊列を組み上げると、厳しいタイム差コントロールに着手した。たいくつな平地パートでも、決して逃げ集団に3分以上の差を与えず、精力的に牽引を続けた。

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