日本チームは優れた開発能力と縫製の器用さなどを持って、それを凌駕するものを生み出そうとしている。いや、すでにテストできる状況にあるかもしれない。
広義でいえば、それは来シーズンのお楽しみとなるのだが。
とはいえW杯後半戦のフライング連戦ともなれば様々な規制がやや甘くなってくることがあったりする。そのルールがいつまでも厳しすぎるとジャンプのショーアップに水を差すなどの理由から、W杯が終盤に近くなってくると、とにかく思い切りよく飛ばせようとの配慮がなされる場合もある。
いわばそのチャンスを逃さずに、ちょっとばかりグレイトなマテリアルを使用してみようかなとの、チャレンジ的な精神が頭をよぎり…。

勇者葛西紀明には先のロングフライトを見据えたほのかな笑顔が見られた

とにかく葛西選手は低く飛び出してすぐに斜め横方面からの風を受け、さらに下方向からの順風に乗りながら素晴らしいまでにロングフライトで241.5mを飛び抜けた。
あれは見るからに会心の『伸びがある』ジャンプだった。

それだけに静かに強豪ジャパンの復活を待つ、その心意気こそ真の日本ジャンプファンというもので、いずれ時期さえくればさらに飛べる特別なマテリアルが出てくる。いまはそれを信じて、ゆったりと待っている、これだ。

ジャンプ技術は、毎シーズンごとに刻々と進化をみせている。それで、ひとえに創意工夫そして優れたマテリアルが生み出される。これらが持ち前のジャンプ技術に加味され、それが輝かしい勝利への道となる! 「飛距離が出せるフライングは大好きですよ、ビケルスンもプラニツァのどちらもね。それに250mを超えてみたいですね〜」
と、葛西は自信いっぱいのにこやかな表情で語った。

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男子フライングヒル 【団体戦】
3月25日 (土) 午後5:45〜 J SPORTS 3 生中継
男子フライングヒル
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