第3クール2日目の2月12日、高卒ルーキー4選手が1軍の練習を1日体験した。

ドラフト1位の加藤拓也、3位の床田寛樹以外の新人たちは2軍スタートだったが、2位の高橋昂也を筆頭に、2軍のコーチ陣から非常に高い評価を受けていた。中でも唯一の野手である4位の坂倉将吾を絶賛する声が多く、注目を集めていた。

キャンプで注目を集める坂倉将吾

16年ドラフトは、ソフトバンク・九鬼隆平(秀岳館高)、ヤクルト・古賀優大(明徳義塾高)、日本ハム・郡拓也(帝京高)、楽天・石原彪(京都翔英高)といったように高卒捕手が豊富だった。

日大三高出身の坂倉は、非凡な打撃センスを持ち、高校通算25本塁打と長打力も魅力の選手。苑田スカウト総括部長からは、配球や観察眼も評価されていた。

1軍の練習に参加する数日前、2軍が練習をしている東光寺球場に行った際に、中田廉と話していたら、坂倉の話題が出てきた。

前日に中田の球を受けていたようで「あいつはやばい。打撃も良いけど、キャッチングも上手い。高卒じゃなくて、社会人出身かと思った」と既に信頼を寄せられていた。

体力面などは、まだこれからといった感じだったが、生き生きとした姿で練習に取り組んでいたのが印象的だった。

「高校とは練習の質が全然違うので、キツいですけど、キャンプ前に比べて打撃にしろ守備にしろ、着実に成長できていると思います。野球を始めたばかりの頃のように、何かを得ようと無我夢中になっていて、楽しく野球をやることができています」と充実した日々を過ごしているようだ。

上手くなりたいという思いが強く、わからないことは積極的に聞きに行く。そして、自称“めんどくさがりなタイプ”で、これまではノートに書くという作業をあまりしてこなかったようだが、今ではいつでも振り返ることができるように、毎日コーチから言われたことなどを、1ページぎっしりに書いているという。

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