スケートの指導者として大切にしていること

 

――さっちゃんがタイとは関係なく、スケートの指導者として一番大切にしているのは?

村元:とりあえず、スケートが好きっていう、スケートが好きだからやってるっていうのはいつも生徒に言い聞かせてます。

――どういう風に?

村元:なんかたまに、ジャンプとかすごい調子悪くて落ち込んでる時とか、「好きだからやってるんだし、跳べるまでがんばろう」みたいなかんじで言っています。

――結構スパルタやね、跳べるまで早くやりなさいみたいな

村元:今日とかじゃなくて(笑)、ちょっとずつ。

――選手が良い成績を取るために、どんなことを求められていると思う?

村元:今すごい細かいんで、フィギュアスケートの採点。全てが良くないとダメなんで、ジャンプはもちろんなんですけど、今ではつなぎ、トランジッションだったりスケーティングスキルだったり、そういうのも全部上手じゃないとダメなので、全部ですよね。スピンもレベル取らないとダメだし、ステップもレベル取らないとダメだし。ほんとにジャンプ以外の所でも細かく練習しないとダメだなあっていうのはあります。

――選手もさ、ジャンプ跳べるとうれしいってのがあって練習楽しいけど、さっちゃんね、スケーティングのフリーレクとかステップの時の足とか

村元:コーチとして、自分の選手にはきれいな滑りをしてほしいんですよ。やっぱりジャンプって難しいじゃないですか。私もジャンプで苦労した方なんで、スケーティングはいつでもきれいにできるわけじゃないですか。そういうのをメインに教えてます。

――きれいなスケーティングも、トランジッションに入れてほしいよね

村元:そうですよね。

――きれいなスケーティングってなかなか難しいもんね。しかもスケーティングの練習じゃなくて、プログラムの中でそれを入れるのも難しいもんね、改めて入れるってなると。バッククロスのこだわりとかあるの?

村元:変な話、私結構めんどくさがり屋っていうか。選手時代はしんどいことが好きではなかったので。どうやったら疲れないようにスピード出るかなっていう変な研究をしてた結果、それが良かったみたいで。

――それどういう風にしてるの?

村元:しんどいのが嫌で、プログラム中とか4分って長いじゃないですか。でもジャンプを跳ぶのにスピードは必要なので、どうやったらうまくいくかなとか考えたりします。

――それ具体的に教えてもらえないかな

村元:エッジってカーブがあるじゃないですか。そのカーブのどこに体重を乗せるかによってスピードが全然ちがうんですよ。滑りやすくなったり、同じ場所にジーって乗る練習だったり、そういうかんじですかね(笑)。

お知らせ

全米フィギュアスケート選手権 2017

◆ 全米フィギュアスケート選手権 2017
<放送>男女シングルは全滑走生中継!
ペア、アイスダンス、エキシビションまで全種目放送
<J SPORTSオンデマンド>全種目全滑走LIVE配信!
放送・配信スケジュールはこちら »
特集ページはこちら »

■ウインタースポーツパック:月額1,800円(税抜)
※25歳以下の方は「U25割」で半額の900円(税抜)
詳しくはこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ