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フィギュア スケート コラム 2016年12月22日

ロシアフィギュアスケート選手権ペアの見どころ

フィギュアスケートレポート by セルゲイ・ヴォルコフスキー
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試合の行方

ペア大国としての歴史が長いロシアですが、オリンピックチャンピオンのタチアナ・ヴォロソジャル/マキシム・トランコフが、ヴォロソジャルの出産のため休養に入り、ロシアペア界も停滞期かと危惧する声もありましたが、今季のグランプリファイナルでは、シニア、ジュニアの部門で6組が出場、3組が表彰台に上がり、ロシアペアの面目躍如を果たしました。

エフゲニア・タラソワ/ウラジーミル・モロゾフ

出場組12組の内、最有力候補ペアは、今季キャリア初の金メダルをグランプリファイナルで手にしたエフゲニア・タラソワ/ウラジーミル・モロゾフ。ロシアではときに北米的とも評される彼らのスケートですが、コーチ陣にロビン・ゾルコビーも加わり、魅力の4回転ツイストとともに、更にレベルアップして来るでしょう。

2014年のソチオリンピック銀メダリストで、同年の世界選手権2位の実力者、クセニア・ストルボワ/フョードル・クリモフは、ストルボワの怪我のため今季はグランプリシリーズを欠場したものの、アメリカで治療を受け、本格的な氷上練習に復帰。シーズン後半での遅れの挽回を期しています。モーゼルコーチによると「ショートプログラムを少し変更しました、クセニアはまだトーループが跳ぶことが出来ないのでサルコウに変えました」とのこと。

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