ラグビー 全国大学選手権

第53回全国大学選手権は、12月17日(土)、東京の秩父宮ラグビー場と大阪の花園ラグビー場で準々決勝4試合が行われる。3回戦を勝ち抜いた4校が、シードされた4校に挑戦する形で、見ごたえ十分の試合が続きそうだ。

花園の第1試合では、関東大学対抗戦2位の早稲田大、関西大学Aリーグ2位の同志社大が対戦する。3回戦で中央大を破った試合後、同大の山神孝志監督は、「今年の関西Aリーグは強かったのだと証明できた」と語った。同日、関西3位の京都産業大も対抗戦3位の明治大を破ったからだ。山神監督は、シーズン途中から「今年の関西はレベルが高い、自信を持っていいと思う」と話していた。ベスト8に関西3校が名を連ねていることで、それは証明されているのだが、さらにその自信を確かなものにするためにも、ここで早大に勝利したいところだろう。対する早大は今季、スクラム、ブレイクダウン、ディフェンスにフォーカスして地力をつけてきた。FWは力強く、BKにも186僉100圓涼飜郛伍、桑山聖生などジュニア・ジャパンにも選出された逸材が並ぶ。日本代表のWTB松井千士らスピードある選手が揃う同大とのBK対決も楽しみだ。

第2試合では、関西1位の天理大が登場し、対抗戦4位の慶應義塾大を迎え撃つ。今季の関西リーグを圧倒的な強さで勝ち抜いた天理大は、部史上最強とも言われるスクラムの強さを軸に、従来のテンポの素早いパスつなぎで学生日本一を狙っている。伝統的に体格の小さな選手が多く、それは今季も変わらないが、LOフィリモニ・コロイブニラギ、FBジョシュア・ケレビ、NO8ファウルア・マキシという留学生のパワーが加わっており、相手に脅威となっている。慶大は3回戦で流通経済大と引き分け、抽選で準々決勝に駒を進めてきた。FL鈴木達哉キャプテン、廣川翔也を軸にしたFWがどこまで健闘できるか。互いに運動量豊富なチームだけに、学生らしい好ゲームが期待できる。

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