関東大学ラグビー対抗戦が、9月11日から開催されている。昨年の対抗戦で3位だった筑波大学は1勝2敗(10月2日現在)。

古川拓生監督(体育系・准教授)は「日本一を目指している」と目標を話すが、そのためにはまず、対抗戦で上位4チームに入らなければならない。しかし、10月2日の早稲田大学戦では、46-12で敗北した。

試合を通して、筑波大は早稲田大のパワープレーに圧倒された。試合前、古川監督は「(最近の試合では)スクラムを起点とした失点が増えている」と話したが、不安は的中。

前半から、早稲田大の勢いに飲まれた。早稲田大にスクラムなどのセットプレーからチャンスを作られ、連続で得点を奪われた。筑波大は挽回できず、早稲田大に大きく離され、前半を24-0で終えた。

FW(フォワード)中心に修正し、臨んだ後半戦。9分には山田英貴(体専3年)が得点を決めるなど、流れは筑波大に。

特に前半で早稲田大に苦しめられていたパワープレーで逆に相手を圧倒し、25分にはスクラムから大西訓平(同2年)がトライを決めた。

しかし、早稲田大は冷静だった。筑波大が得点を決めた直後の28分に早稲田大がトライ。

また、前半の力で押し込むプレーに加え、素早いパスで筑波大のディフェンスを翻弄し、連続でトライを重ねるなど、総合力を見せた。そして筑波大は追いつくことができず、46-12で試合を終えた。

早稲田大に力の差を見せつけられた試合だった。古川監督は、「相手のスクラムが強いことはわかっていたが、対応しきれなかった」と振り返った。

大学選手権の出場権がかかった関東大学対抗戦で1勝2敗となり、厳しい展開となった筑波大だが、ここからどのように挽回するのか、今後の試合も目が離せない。

文:佐々木悠里(筑波大学新聞)

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