我ながらなんとも大袈裟な題名だけど、今週の土曜に開催されるマンチェスター・ユナイテッドvs.マンチェスター・シティのダービーマッチは、両チームの選手の給料を合計すると約6億7千万ポンドに上るそうで、これはフットボール史上最もお金のかかった試合になるそうである。よく、ハリウッド映画の売り文句で、「総制作費○百億円」というのがあるけれど、要はあれですね。大金をかけたからと言って、必ずしも良いものが作れるわけではないけれど、巨額の費用を投じなければ実現し得ないものも、この世の中には確実にあるのであろう。

この両チームは、選手の給料もさることながら、監督にも相当の人件費がかかっており、マン・シティを率いるのが現在フットボールの監督として世界一の高給取りであるペップ・グアルディオラならば、マン・ユナイテッドを率いるのは、世界で3番目に高給取りのジョゼ・モウリーニョである(ちなみに世界2位はカルロ・アンチェロッティ)。これまでチャンピオンズリーグやクラシコで相見えてきた時代を象徴する稀代の名将が、マンチェスター・ダービーで顔を合わせるのだから、フットボールの神様も粋な計らいをしてくれたものである。

ちなみに、両者はこれまで監督として16度対戦しており、対戦成績はペップの7勝、モウリーニョの3勝、そして引き分けが6回となっている。内訳は、ペップ・バルサvs.モウリーニョ・インテルが、ペップから見て2勝1分1敗、ペップ・バルサvs.モウリーニョ・レアルがこれもペップから見て5勝4分2敗、そしてペップ・バイエルンvs.モウリーニョ・チェルシーが引き分け1回(PK戦でペップに軍配)。このライバル対決では、勝利後の派手なパフォーマンスや物議を醸すコメント、それに目つぶし攻撃なんかで、監督としての所業だけを切り取ると、モウリーニョの方が強いインパクトを残しているけれど、結果を見ると、今のところはモウリーニョ惨敗の歴史になりつつある。

このビッグマッチを前に、両監督の下でプレーした経験のあるアイスランド代表のグジョンセンは、BBCのインタービューで両監督の違いを次のように述べている。

お知らせ

◆16/17 イングランド プレミアリーグ
強豪クラブがひしめく世界最高峰プレミアリーグの注目試合を毎節5試合放送!!
また「デイリーサッカーニュース Foot!」では、月曜日〜金曜日までサッカーファンに必見の情報をお届け!
詳しくはこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ