トップリーグ初年度こそ参戦できなかったが、その後はトップ4が6回、昨年も強豪と互角に戦えるところを見せ、5位に入ったトヨタ自動車ヴェルブリッツ。

伝統のフィジカルに磨きをかけつつ、BK(バックス)でもトライを取れるチームに変貌しており、今シーズンは上位争いに食い込むと予想されている。

自信をつけた昨シーズンとコーチ陣は変わらず、菅原大志監督の下、元オーストラリア代表コーチのニック・スクリブナーがBKを、元南アフリカ代表PR(プロップ)のピーター・オス・デュラントが主にスクラムを指導している。

菅原監督は「FW(フォワード)で大きい選手もいますから、真ん中のコンタクトエリアでしっかり前進し、空いたスペースにスピードのあるランナーがボールを運ぶという、グランド全面を使ったラグビーができればいい」と今シーズンの展望を語った。

また、デュラントコーチの指導もあり、南アフリカ出身PRルーアン・スミスを筆頭に吉田康平、チーターズに留学した高橋洋丞、新人の浅堀航平、HO(フッカー)には上野隆太、彦坂圭克らがおり、成長しているスクラムをさらなる武器とできるか。

LO(ロック)には日本代表経験も豊富な谷口智昭、北川俊澄といったベテランやFL(フランカー)でもプレー可能な杉本晃一がいるが、身長198cmの元ウェールズ代表ドミニク・デイが加わり、さらに層が増した。スクラムだけでなく、ラインアウトでも他のチームの脅威となろう。

バックローはサンウルブズでも活躍した安藤泰洋キャプテンと吉田光治郎らが、豊富な運動量とジャッカルでチーム引っ張る。また早稲田大学からFL/NO8(ナンバーエイト)佐藤穣司、摂南大学出身のFL/NO8フェツアニ・ラウタイミといった若い力も加入した。

BKは日本国籍を取得しているCTB(センター)イェーツ スティーブン、タウモエピアウ シリベヌシィの2人が中軸となろう。SH(スクラムハーフ)は副キャプテンの滑川剛人、新人の岩村昂太、そしてSO(スタンドオフ)には年々、プレーが安定してきた文字隆也、新加入のベン・ルーカスがおり、チームを引っ張る。

また、FB(フルバック)にはランが魅了のロビー・ロビンソン、安定感のある竹田宜純、ベテランの松下馨、さらにWTB(ウィング)にはオリンピックに出場した彦坂匡克、7人制代表経験のある小澤大、小原政佑、15人制代表キャップを持つ水野弘貴、SHでもプレー可能な和田耕二とタレントが揃う。

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