12月27日(日)から、大阪・東大阪市花園ラグビー場で開催されている「花園」こと、第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会。1月3日に準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決まった。1月7日に行われる準決勝の対戦カードも、抽選が行われて以下のようになった。

◆準決勝対戦カード(第1グラウンド)
12:45 東福岡(福岡) vs. 東海大仰星(大阪第1)
14:10 桐蔭学園(神奈川) vs. 石見智翠館(島根)

なお、今年度より、選手たちの体調面が考慮されて、準々決勝と準決勝、準決勝と決勝の間が中3日となった。決勝は1月11日(月・祝)に行われる。

シード校がノーシード校に敗れる波乱も3度あったが、準決勝にはシード校4チームが順当に勝ち上がった。過去の優勝回数が、5回の東福岡、3回の東海大仰星、1回の桐蔭学園の強豪3校は、最近5年の間にも優勝や準優勝を経験している。

石見智翠館は島根県勢として初のベスト4進出となったが、春の全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会では準優勝の経験がある。

第1試合は優勝候補同士の激突。春の選抜大会、夏の7人制大会に続いて「高校3冠」を狙う東海大仰星。準々決勝では記念大会枠で出場した京都成章のディフェンスに苦しみながらも、17-10で勝利した。

「ディフェンスで、自分たちがやろうとしていたことをやらなかった。課題をもらいました」と湯浅大智監督が言えば、トライを挙げたFL(フランカー)眞野泰地主将は「コミュニケーションを取って意思統一したい」と準決勝を見据えた。中3日開く今大会からの日程は、東海大仰星にとってよい再調整期間となるかもしれない。

連覇を目指す東福岡

一方のディフェンディングチャンピオン・東福岡は、準々決勝でリベンジを果たしての準決勝進出。大阪桐蔭には春の選抜大会、夏の練習試合と2連敗中だった。前半は3-5とリードされたものの、後半は鍛えてきたフィジカルとディフェンスを軸に戦い、特にFW(フォワード)が前に出て15-8で勝利した。

準決勝の対戦カードが決まり、東福岡フィフティーンからは「また大阪勢か!」という声が聞こえたものの、NO8(ナンバーエイト)服部綾主将は「チャレンジャーとして勝ちにいきたい」と意気込んでいる。ここに来て、うまさだけでなく力強さも兼ね備えた前年度王者の調子は上がってきたと言えよう。

「3冠」を狙う“ギョウセイ”か、連覇をうかがう“ヒガシ”か。今大会最注目の一戦となることは間違いない。

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