◆12月27日(日)11:40 筑波大学vs.慶應義塾大学 秩父宮ラグビー場

黒黄ジャージーの誇りを胸に

矢川組の集大成だ。金沢ヘッドコーチの新体制の下で、1年間切磋琢磨してきた矢川組。“タックルと運動量”の強化をテーマに、体が小さくても勝てる、慶大ラグビーの形を追求してきた。

若手メンバーが多かったが、経験豊富な矢川主将や4年を中心に、求心力の高いチームだ。春季は黒星が多かったものの、秋から始まった対抗戦リーグは、筑波大学や青山学院大学を打倒し、5位通過を果たす。

迎えた大学選手権セカンドステージ。3年連続の正月越えを目指して戦うも、慶應義塾大学らしいラグビーは影を潜めた。初戦の同志社大学戦は、FW(フォワード)の押しの強さとBK(バックス)の展開力に完敗。

開始早々に得点を決められると、同志社大の連続アタックに防戦一方。攻撃の手を出すことが出来ず、8-36でノーサイドとなった。次戦の大東大戦も、再び開始直後に得点を決められる。流れを立て直すことの出来ないまま、外国人選手の突破を許してしまった。

後半は意地を見せ2トライを返すも、勢いづいてきたところで試合終了。結果は、14-40。後半の中盤からは良いアタックを見せていただけに悔しい敗戦だ。

セカンドステージは勝ち点制。各プールで最も勝ち点の多いチームが、正月に行われる大学選手権準決勝へと駒を進める。ここまでの戦いで、プールCは、大東文化大学が勝ち点12、同志社大が勝ち点9、筑波大学が勝ち点7、慶大が勝ち点0となっている。したがって準決勝進出は、27日の大東大対同志社大戦に委ねられることとなった。

慶大と筑波大のどちらが勝っても準決勝に進むことはない。しかし、筑波大は、対抗戦リーグの初戦で戦った相手だ。今秋は、この筑波大戦での勝利を皮切りに連続勝利を挙げてきた。

最終戦を飾るにふさわしい好敵手だ。「最後は意地を見せるだけ」(金沢ヘッドコーチ)と意気込む慶大。引退する4年生の想いものせて、今シーズン最高のパフォーマンスを発揮したい。

対抗戦初戦で慶大に敗戦した筑波大。しかし、そこから圧倒的な進化を遂げた。明治大学戦は敗戦するも、続く早稲田大学戦は20点差をつけて圧勝する。記憶に新しいのが帝京大学戦。

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