15−16シーズンプログラム紹介
FS『愛が世界を救う』 振付:イリヤ・アベルブフ、イーゴリ・ストレルキン

メドヴェーデワ:耳の不自由な振付師の方(イーゴリ・ストレルキンさん)とプログラム作りをして、演目の最後に手話を入れました。手話がうまくできているかわからないし、それが耳の不自由な方々に通じているかもわからないですけれど、とてもオリジナリティのあるものになったと思います。このような試みの前例は聞いたことがありません。アイディアにも満足していますし、プログラム自体も好きです。振付師の皆さん、コーチたちに感謝したいです。

PP:手話のフレーズは?

メドヴェーデワ:ええと、すごく複雑で、思い出さないと……「あなたの声は聞こえない。鳥肌が走る。あなたを心で感じるために、私はあなたを恐れないし、心を開く」です。
演技では、「世界には、愛、相互理解、助け合いがあるべきだ」ということを伝えようとしています。どんな言葉で話すのか、どんな民族なのかは関係ありません。私たちはこのプログラムのタイトルを『愛が世界を救う』にしました。実際、その通りです。

PP:それはご自身のアイディアなのでしょうか?

メドヴェーデワ:(振付師の)イリヤ・アベルブフさんのアイディアです。

PP:大変素晴らしいと思います。

メドヴェーデワ:ありがとうございます。こういったプログラム作りをしてくださったことが、すごく嬉しいです。作品性も最高です。このような作品は、今までに思い浮かんだこともありません。このプログラムを滑れて、彼の生き方や考えを形にできてよかったです。改めて自分のやるべきことができて嬉しいですし、プログラム自体も本当に気に入っています。

なりたい自分:「ファンの皆さんに、あたたかく優しく接していきたい」

メドヴェーデワ:(理想の選手は)誰かを選ぶことはできません。どの選手にも長所と短所がありますし、それぞれに素晴らしい選手です。
音楽や振付、衣装に関してはコーチたちに全幅の信頼を置いています。私を客観的に見ていて、どんなプログラムが合うかをよくわかっています。毎年曲を選びますが、長い時間をかけます。何かを選んでも「やはり合わない」ということもあります。完成まで、本当にゆっくりと進みます。なので「どんな音楽をやりたい」というのも特にありません。
オフアイスでは、これからも、ファンの皆さんと写真を撮ったりお話をしたり、あたたかく優しく接していきたいと思います。

ファンの皆さんへ メッセージ

「こんにちは。いつも人生の目標を持ち、あたたかさと優しさをみせて、互いを愛しあい、フィギュアスケートを愛し続けてください。」

2015年ISUグランプリシリーズ・ロシア杯にて11月22日に取材
翻訳/テキスト/構成:Pigeon Post ピジョンポスト

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Pigeon Post ピジョンポスト
フィギュアスケーターの"声" "今"を届ける記者チーム(Pigeon Post HP)。
日本チームを中心に、世界のフィギュアスケートを特集する日本語英語のバイリンガルサイトで、インタビュー・リポートを掲載。Twitterをポータルとして、新しい記事の紹介やニュース、イベントのリポートまで、ワンストップで伝える。FacebookもTwitterと連携させている。

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