――全日本選手権に向けての取り組みをお聞かせ下さい。

そうですね、もう本当に「滑り込む」しか方法はないと思うので、滑り込んで筋力的なものを回復させて。あとは「感覚」(を戻す)。重点的に滑り込むことで、ジャンプの感覚もそうですし全てが全日本に向けてのパーフェクトな演技に繋がると思うので、しっかりやっていきたいと思います。

(ジャンプについては)単独では結構良いジャンプを飛んでいると思うので、あとはもう感覚の部分かなあと。トゥループ(四回転トゥループ)も、今大会の映像を見たところちょっとタイミングが早いなと。もうちょっと待ってあげればスパンッと入るような感じがしているので。あとはしっかり練習をして。

一ヶ月つらいでしょうけど、これだけ期間が空くので。シーズンに入ると、(グランプリシリーズ、グランプリファイナル、全日本選手権と)試合も続いて滑り込めたりはしないですし、怪我もしたりして滑り込めない時期もあります。そういう意味では、つらいかもしれないけどそこを乗り越えることによって、また何か……先シーズンの全日本の時みたいに「何かを感じる」、また何かを感じられる、そんな舞台になるんじゃないかなと思います。

(「何かを感じる」ために必要なのは)ひとつは「戦う意志」。戦う気持ちを大切にするっていうのは、今大会でも確認出来たので、戦う気持ちっていうのはしっかり持ったままやっていければ!今年はショートから戦う意志を持って。去年は戦う意志を持っていたつもりだったんですけど、ちょっとだけ抜けていたのかなと……「うまくやってやろう」っていう気持ちで全日本に入って戦っていた感じがするので。そうじゃなくって、「思い切り、闘志を持ってやる」。

――最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「こんにちは、小塚崇彦です!今回のグランプリシリーズ・ロシア大会は本当に残念な結果になってしまいましたが、全日本に向けてまたしっかりと練習をしていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!」

2015年ISUグランプリシリーズ・ロシア杯にて11月22日に取材
インタビュー:Pigeon Post ピジョンポスト たかふみ
テキスト:Pigeon Post ピジョンポスト 島津愛子

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Pigeon Post ピジョンポスト
フィギュアスケーターの"声" "今"を届ける記者チーム(Pigeon Post HP)。
日本チームを中心に、世界のフィギュアスケートを特集する日本語英語のバイリンガルサイトで、インタビュー・リポートを掲載。Twitterをポータルとして、新しい記事の紹介やニュース、イベントのリポートまで、ワンストップで伝える。FacebookもTwitterと連携させている。

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