気持ちを立て直して迎えた後半。開始早々、慶大にチャンスが訪れる。度重なるハイタックルにより、明大のNO8(ナンバーエイト)がシンビンで退場。数的有利を生かしてアタックに繋げたいが、なかなか陣地を進めることが出来ない。

後半は無得点に終わった/NO8高家

スクラムやモールでも好機を生かしきれず、得点のチャンスを作れない。目立った突破のシーンも無く、一進一退の攻防が続いた後は慶大、明大ともにペナルティとハンドリングエラーが連発。テンポのついていた前半とは一転し、試合は停滞する。

互いに納得のいかないプレーが続くが、その中でも優位に試合を進めたのは明大。慶大の裏を突くキックや、クイック攻撃などでゲイン。陣地を獲得すると、徐々に点差を広げていく。慶大は反撃することも出来ないまま、10-42でノーサイドを迎えた。

「ブレイクダウンで負けたことが敗因の全て」(主将矢川)。接点で競り負け、攻守にわたって試合のテンポを作れなかった。ブレイクダウンに集中し、ブレイクダウンに泣かされたこの試合。選手たちは、接点を制することの重要性を身をもって体感したはずだ。

次戦は11月23日、伝統の早慶戦だ。帝京大学戦、明大戦での悔しさをバネに秩父宮の空に輝く黒黄ジャージに期待しよう。

文:長尾里穂(慶應スポーツ新聞会)

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慶應スポーツ新聞会
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