9月19日にワールドカップの初戦を控える日本代表(世界ランキング14位)は5日、イングランド・グロスターにあるキングスホルム・スタジアムでジョージア(グルジア)代表(世界ランキング13位)と、本番直前の最後のテストマッチを行った。

なお、この会場はワールドカップ予選プールの第2戦目(9月23日)のスコットランド代表戦と、第4戦目(10月11日)のアメリカ代表戦を行う、まさにそのスタジアムだ。

世界ランキングで1つ上位のジョージア代表は、特にFWはフランスでプレーしている選手がほとんどで、世界的に見てもスクラム・モールが強い国として有名。日本代表は3年前こそ僅差で勝ったが、スクラムは明らかに劣勢だった。昨年11月にもアウェイで対戦し、スクラムとモールで後手を踏み、ペースを握られ24-35で敗戦していた。

エディー・ジョーン ヘッドコーチが就任してからの4年間、鍛え続けてきたスクラムとフィジカルを確認するには絶好の相手だったと言えよう。また国内でウルグアイ代表に2連勝していたが、ワールドカップに向けて「勝ち癖をつけたい」とSH(スクラムハーフ)田中史朗(パナソニック)が言っていたように、日本代表はワールドカップ直前にイングランドの地で勝利することで、勢いと自信をつけたいと臨んだ一戦だった。

前半開始早々、日本代表は中盤でのマイボールラインアウトからモールを押し込む。確かな手応えはあった。スクラムもマイボールであれば、しっかりとボールアウトできていた。

「タフなセットピースバトルを想定していました。昨年の敗戦では、スクラムで耐えられなかったしモールも苦戦した。けれど今日はイーブンのときも、勝てていたときもあった」とエディー・ジョーンズ ヘッドコーチは少々、興奮気味に話した。

また、攻撃でも相手のディフェンスがさほど接点に人数をかけてこなかったこともあり、日本代表はリズム良く攻め続けていたが、ゴールラインを割るまでには至らなかった。前半はFB(フルバック)五郎丸歩(ヤマハ発動機)がPGを2本決め、一方のジョージア代表は展開の中からグラバーキックでトライを決め、6-7の1点リードで折り返した。

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