全米フィギュアスケート選手権2015 アイスダンス総合結果
1位 マディソン・チョック / エヴァン・ベイツ
2位 マイア・シブタニ / アレックス・シブタニ
3位 マディソン・ハッベル / ザカリー・ダナヒュー
4位 ケイトリン・ホワイエク / ジャン=ルック・ベイカー
5位 アナスタシア・カヌーシオ / コリン・マクマナス
6位 アレクサンドラ・アルドリッジ / ダニエル・イートン
7位 ダニエル・ガムラン / アレクサンダー・ガムラン
8位 アナスタシア・オルソン / イアン・ロレーロ
9位 シャーロット・マックスウェル / ライアン・デヴェロー
10位 ジーナ・ホプトマン / パーヴェル・フィルチェンコフ
11位 エリシア・レイノルズ / スティーヴン・レイノルズ
12位 クセニア・ポノマリョワ / オレグ・アルトゥホフ
13位 クリスティン・ナルドッツィ / ニック・トラクスラー
14位 トリー・パトシス / ナサニエル・ファスト
15位 アシュリン・ゴーン / コーディ・リスコ
16位 ガブリエラ・モレル・ズッカー / アンドレイス・シティクス
17位 ポーリーン・バイナム / ジェイソン・デヴェイキス

「なんという僅差」。SD(ショートダンス)終了時点で点差わずか0.09という首位争いのつばぜり合いが、マディソン・チョック/ エヴァン・ベイツ組と、マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組によって展開されました。華やかな身のこなしや演技力に長け、成熟した印象を与えるチョック/ベイツ組、正統派で音楽性とスケーティングの技巧に優れ、爽やかな印象のシブタニ組、かなり対照的な2組によるアメリカのエース争いです。
その僅差をFD(フリーダンス)で振り切り、初優勝を手に収めたのはチョック/ベイツ組でした。今季グランプリシリーズでは圧倒的な強さを見せていたものの、グランプリファイナルSDの最終盤で転倒(幸いなことにエレメンツはすべて終了後でしたが)。全米までの1カ月強でブラッシュアップしましたが、それでもシブタニ組に詰め寄られプレッシャーは受けていたはず。
しかしFD『パリのアメリカ人』のパフォーマンスは、緊張とは無縁でした。オープニングは、自由の女神像を彷彿とさせるような華々しいストレートラインリフト。プログラムの随所でチョックのしなやかな腕の表現が見られ、豊かな表情、視線の動かし方一つでも観客の心を引き込んでいきます。彼女の動きや滑りを軽く見せる、ベイツの滑らかなスケーティングと安定したリード。中盤のとろけるようなパートから、音楽の変化と共に演技も一転して陽気になり、速いリズムに合わせて溌剌とダイアゴナルステップを刻んでいきます。終盤はさらにスピードアップして高速回転のローテーショナルリフト、そして飛び跳ねるようなスピニングムーブメントを経て、広げた両手がクロスに重なる派手なポーズで「Fin」!緩急のバランスが素晴らしい、大人っぽくもエンターテインメントな演技でした。
(SP 73.95 1位|FS 111.11 1位|総合185.06)

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